ACT「リリアンソード 氷の魔王」レビュー ビキニアーマーで世界に陽光を取り戻せ!
ACT「リリアンソード 氷の魔王」レビュー ビキニアーマーで世界に陽光を取り戻せ!
おかか容疑者です!
今回は「やみぱせり」様開発の「リリアンソード 氷の魔王」のレビューを書いていきます!
こちらのゲームはふりーむ!にてただいま公開中です。
ダウンロードはコチラから。
どんなゲーム?
ビキニアーマーの美少女・リリアンを操作して氷の魔王を倒そう!
という単純明快なストーリー。
そうそう こういうのでいいんだよ こういうので!
上写真の中央にいるのがリリアンちゃん。
見ておわかりの通り、基本的にキャラクターがファミコンの仕様に則って描かれております。たまらんですね🤤
操作方法は付属のオンラインマニュアルに記載があるほか、起動時にこのように表示もしてくれます。
丁寧でありがたい😄
攻撃は2種類、移動は歩きのみでシンプルな作りになっています。
全部で3つのエリアから構成されており、各地に存在するボスを倒しながら魔王の元へと向かっていきます。こういう全体図が逐一表示されるため少しずつ進んでいる実感が湧きますね。
プレイした感想
画面は見下ろし型で進行。
リリアンちゃんは上下左右の4方向に攻撃できます。四方から襲ってくるモンスターを順次ぶった切っていきましょう。
Zキーを押し続けるとリリアンちゃんの色が変化。その後にZキーを離すことで魔法攻撃を行えます。
溜めが必要な分、(おそらく)射程無限でかつ威力も高いと非常に強力です。
そのうえ消費するものがない!
剣と魔法ってファンタジーだとよく対等みたいな感じで語られますが、普通に考えてやっぱり魔法の方がつえぇよなぁ って事実を再確認させてくれます。
というわけでロッ◯マンよろしく、基本的に移動中はチャージしっぱなしにしておいた方がよさげです。
しかし魔法が完全無欠というわけでもなく、敵によっては剣か魔法のどちらかしか通用しないというものが存在します。使い分けが大事。
ちなみに敵の攻撃を受けた後の無敵時間は少なめのため、敵に接触していると体力がもりもり減っていきます。
そういう意味ではこちらに向かって突っ込んでくる鎧を着た敵(黄色いやつ)が危険だと言えます。注意!
旅の途中ではいろんな人との出会いも。
近寄ると話を聞くことができます。RPGではないので情報収集する必要もないのですが、中には大事な情報もあったりなかったり……。
敵を倒すとたまに回復アイテムを落とします。
ええ、見た目そのまま肉です。
この上に乗ることで、可憐な美少女リリアンちゃんは人目も憚らずがつがつと肉を貪り、体力を回復するのです。
萌えるよね。
リザードマンの肉 とかならまあわかるんですが、スライムだろうとスケルトンだろうと何であろうと肉を落とします。
常人は絶対食べないと思うんですが、リリアンちゃんは何の抵抗もなくそれらの肉を平らげてゆきます。
萌えるよね。
(回復はしているのでおそらく美味いんだろうなと思います)
ゲームを進めていくと小さな村もあります。
村人と話しつつ、回復アイテムも頂戴することができます。
当然、肉です。
あぁ^~~~~~~~~~
とあるポイントにはフェアリーがいて、触れることで一緒についてきてくれるようになります。
かわよ。
これ、ただのマスコットではなくて(最初そう思ってたけど)、魔法攻撃をした際に一緒に小さな弾を発射して攻撃してくれるんです。
弾は小さいんですが火力はおそらくリリアンちゃんの魔法と同じくらいに高く、オマケとは言えないレベルで役立ってくれます。
ずっと連れ歩ける頼れる仲間なんですが、リリアンちゃんのダメージがかさむといつの間にか消えています。ガッデム!!!被弾には気をつけよう。
打倒魔王のためには怪しい迷宮も踏破しなければいけません。
魔法陣に触れるとボス戦が開始。
「対決!◯◯!」というウインドウが表示されるのがテンション上がってよきなのです☺
まとめ
リリアンちゃんが強く、やられても直前からコンティニューできる仕様のため割とサクサク魔王を撃破。
30分くらいでクリアでき、「あ~いいゲームだった!」と満足。
していたんですが。
「ん?でもまだ行ってない場所、あったよな……」
と引っかかっていた部分があったため2周目を開始。
そう、そこからが"本当のゲーム開始"だったのです…………
というのはちょっと言い過ぎですが、そこからさらに30分ほどかけてオールクリアとなりました。
というかスゴイ!普通にクリアした後そのまま終わってたら後悔する!これ!!危ないところでした……。
ネタバレはしませんが作者様に感謝🙏🏽🙏🏽
めっちゃ個人的な感想なんですが、私の中で非常にマッチしたゲームでした。
というのも私が開発しているゲームがファミコン風&全方位型シューティングというタイプのもののため、この「リリアンソード」とタイプが似通っているのですよね。
そのため敵の攻撃方法なんか「こういうこともできるな!」という発見があったりして、かなり楽しく遊ばせていただきました!
メインテーマもノリがかなり良くて口ずさみたくなります。
あと道中でちょっと大きめサイズの女性型モンスターが何体が登場するんですが、モンスター娘スキーでもある私としてはとてもよかった(語彙力)
魔法避けまくって笑って挑発してくる魔女さんとかほんとすき。本命の魔法攻撃を避けたらフェアリーの弾に当たってやられたりする。ドジっ子。
アクションというジャンルですがシビアな操作も要求されませんし、息抜きにレトロなゲームを遊びたいという方には特にオススメできます!
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